ここ数日前から寒くなった

もう冬と呼べるだろう

サーフィンのウェットスーツも
春秋用のものは
もうクタクタになってきたのもあって
数日前から冬用のものに衣替え

季節を感じるというのは
すごく幸せなことだ

変化を体感するとき
不安になる時は生活のリズムが合っていないように思うし
自分のペースで歩いている時にはフレッシュで
鮮やかなものになる

自分が何をしたいのか
あまり深く考えることがなくなった

頑固で柔軟さを失うよりも
冷静に向き合える柔らかなスタンスの方が
気持ちも身体も呼吸がずっと楽で力強いからだ

もう自分だけではないというところに
若い頃は縛られてしまうように感じていたけれど
今はまったく逆で
命の無限のつながりを感じる

それこそが誰かと歩むことの最大の醍醐味だと思う

サヴォワ地方で造られる雪解けのような液体
微かな香りに記憶が蘇るような瞬間が
誰にでもあるとは思うけれど
そんな儚い
でも生きる喜びみたいなものを感じられるキャロリーヌのワイン

今冬
赤も白もロゼも
すべてのキュヴェがおすすめなワインです

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